2018年 活動のご案内

設立趣旨

 日本は超高齢社会を迎え、世界でもっとも高齢化率の高い国となりました。生産年齢(労働)人口は減少し、2035年には高齢化率33%を超えると予想され、人口構造は世界でどの国も、いまだ経験したことのない領域へ入ります。こうした時代の流れに、日本国民の多くが将来に対する漠然とした不安を抱えている状況にあります。
 この国家的課題を乗り越えるためにも、持続可能な社会保障制度の確立が不可欠であります。社会保障制度の一翼を担う介護保険制度の持続可能性の実現には、介護現場の視点から、実証データやエビデンスを基にした具体的提案が求められます。
 現在の介護業界は、各サービス・法人種別ごとの団体が多数存在しており、約170万人と言われる介護職員は各団体に細分化された形で活動を行なっている状況にあります。
 介護業界には、従来の発想を超えるパラダイムシフトが今こそ求められています。
 日本国民誰もが安心した老後生活を過ごせる社会を実現するために、業界全体が一団となる時を迎えています。一般社団法人全国介護事業者連盟は、「介護の産業化」と「生産性の向上」を持続可能な介護保険制度の確立を支える2大テーマに掲げ、法人・サービス種別の垣根を超えた介護事業者による団体として設立致します。
設立趣旨イメージ図
未来像の図
  • ◎国民一人一人が介護への関心と知識を持ち、地域で高齢者を支える社会を実現します。
  • ◎国と介護事業者の情報伝達がスムーズに行われ、地域連携、医療連携の体制を確立します。
  • ◎国、地域、事業者が一丸となって介護職の安定確保を実現します。
  • ◎海外の人材が介護職として活躍できる制度、教育体制が確立され、諸外国との連携体制を構築します。
  • ◎介護事業者の現場視点による声を集約し、制度と事業者の持続可能性を実現します。
  • ◎科学的な介護手法に必要な指標を整理し、統合されたシステムによる数値管理が保険者・事業者ともに運用され、高齢者の自立支援に資するサービス提 供を行う体制を確立します。
  • ◎制度をシンプルに再構築し、保険者・事業者・利用者に分かり易く、効率的な運営が行える体制を確立します。
  • ◎介護事業者は国の示す制度方針を正しく理解し、地域包括ケアシステムにおける各役割に基づいたサービス提供を実施します。
  • ◎健全なサービス競争原理が働き、高齢者の自立支援に資する質の高い介護事業者が存続し成長し続けています。
  • ◎介護事業者、介護周辺事業者はイノベーティブな発想に基づく、生産性の向上を追求し、革新的な商品・サービスを生み出し続けています。
  • ◎日本経済の発展を介護産業が牽引します。
  • ◎日本式介護(制度、経営、ケア手法)の在り方を確立します。
  • ◎日本式介護(制度、経営、ケア手法)は、海外・アジアの介護の産業化へ大きな影響を与えます。

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一般社団法人全国介護事業者連盟

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