全国大会in大阪2025 報告書


2025年10月2日(木)、一般社団法人全国介護事業者連盟は大阪国際会議場 グランキューブ大阪にて、『全国大会in大阪2025』を開催し、約1,500名の皆さまにご出席頂きました。
本大会は初めての大阪開催となり、永井正史 副理事長・関西ブロック支部 ブロック長の開会宣言に始まり、斉藤正行 理事長より熱い想いを込めて式典の主催者挨拶を行いました。
続いて、菅義偉 元内閣総理大臣 衆議院議員より動画にてメッセージを頂戴致しました。
厚生労働省からは、黒田秀郎 老健局長、野村知司 社会・援護局 障害保健福祉部長にご臨席とご祝辞を賜り、吉田真治 大阪府福祉部長、向井順子 大阪市福祉局長より、ご挨拶を頂きました。さらに、多くの関係団体の皆さま方にご臨席賜りました。

その後、久野義博 全国介護事業者政治連盟会長より挨拶を行いました。また、全国介護事業者連盟の活動報告を動画でご視聴頂き、参加者の皆さまにこれまでの取り組みや実績を共有して、式典を終了致しました。
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そして行政報告では、こども家庭庁支援局 今泉愛 障害児支援課長より『障害児支援施策の最近の動向』と題してご講演頂きました。また休憩時間には、協賛企業2社によるプレゼンテーションを開催致しました。

午後の実践発表では、分科会会場を下記3つのテーマに分散し、全国で先進的に取り組んでいる30事例が発表され、貴重な学びと大きな刺激を得られるプログラムとなりました。
①「持続可能な介護保険制度と経営改革」
②「高品質サービスの追求と介護の生産性向上」
③「障害福祉事業の運営とサービス提供の実践」
最後にリーガロイヤルホテル大阪にて交流会を開催し、600名を超える皆さまにご参加頂きました。
全日程を通して、今後も『介護のルールは我々、介護事業者主導で決める』、『障害福祉のルールは我々、障害福祉事業者主導で決める』の実現に向けて取り組むことを共有し、また2026年は愛知県名古屋市で全国大会を開催することもご報告して、盛会のうちに終了致しました。






